「ママぁ〜パパぁ〜………。」 ヤバい。 「き、きっと直ぐに行くからね? それまで遊ぼ??」 「うわぁぁぁ〜ん!!!!」 実喜が宥めても蒼空がぐずって泣き出した。 こうなったら泣き止まない。 うーん…どうしたもんか。 「…………。」 「…瑠輝?」 瑠輝が黙って蒼空の側に行く。 「ママぁ…パパぁ……ッ!!」 「しえる、かおあげろ。」 泣きながら顔を上げる蒼空に瑠輝は、 チュッ 「なかないおまじない。」 蒼空のおでこにキスをした。