双姫 IV 番外編



別荘を出て一本道を歩く。


『本当に外灯が充実してる。』


良かったぁ〜!
あまり遠くに行ったら迷子になるかも。


近くに隠れる場所を探していると、


『あ………。』


電柱の近くに花瓶見えた。
近付くと花瓶は倒れ、花は少し散っている。


コトッ…


花瓶を立て、花を生け直す。


「ありがとう。」


『え?』


振り返ると爽やかそうな
青色のTシャツを着た青年が立っていた。