「アンタ、何してたの。
怪しい動きしてたけど。」
「え、そんなに怪しかった?」
私だけじゃなく皆も頷く。
「んー…写真撮ってただけなんだけど。」
「写真?」
それだけであんな怪しく見える?
「うん、これがその写真。」
撮ったらしい写真を見せてくれる天空。
でも、画面に日差しが反射して見えない。
「「「「ん〜〜〜??」」」」
「あれ、見えない?
じゃあ…これで見えるかな!!」
天空が日差しを遮る様に
手を翳(かざ)してくれた。
「「「「………あ……。」」」」
写っていたのは紛れもないお母さん。
そして、お母さんの頭を撫でる
速水(舜)さんと的場(李樹)さんだった。



