「類ぃーーーーー!!はーやーくぅーー!!」
「……あぁ。」
ピンク頭の奴に呼ばれてソイツは
何事も無かった様に歩き出す。
「……舜、アイツの名前分かるか?」
「彼は樺沢 類です。
『双覇』の幹部をしています。」
樺沢…。
「紘?どうしたの??」
「あ、いや…まさかな。」
神崎組と同盟を結んだ組が居る。
『飯嶌組』『來嶋組』そして『樺沢組』だ。
「紘が興味持つなんて珍しいぃ〜♪
もしかして、強い感じ!?」
「いや、多分気のせいだ。
急がねぇーと授業遅れんぞ。」
『樺沢』に『双覇』
…俺の考え過ぎか?
でも、アイツから嫌な気配は無かった。
「ま、害がねぇならいっか。」
まさかソイツが未来の義弟になるなんて
思ってもみなかったがな。
紘sideEND



