バタン… 『思ってたより痛い…。』 ズキ…ズキ…… 掌を見ると巻かれたハンカチは 血で染まっている。 おー…グロい。 「朱音!?」 『あ、紘にぃ。』 反射的に掌を隠す。 「どこに行ってた!何を隠した!?」 『んー…先に謝っときます。 ゴメンナサイ。』 謝りながら掌を見せた。