グイッ! いきなり腕を引っ張られた。 『なッ!?』 金色の髪が視界に入る。 なんで、私を守るみたいに…? 突然の出来事に理解出来ず、 暗闇で鈍く光る物が目に入った。 一人の男が手に持っていたのは 蒼空を殺した…同じ凶器。 嫌だ、また同じ事を繰り返すなんて。 動け…見てるだけで後悔したくない!! あの時は動けなくて蒼空を失った。 『どけッ!!』 「ッ!?」 金髪の男の腕を自分の方に引っ張り、 ガッ! 素手でナイフを受け止めた。