「スゲェな…顔隠してっけど女だろ。」
「その様ですね。」
「男より強いとか変わってんな!
イデッ!腹痛てぇ〜!!!」
うっせぇな。
痛てぇのはお前だけじゃねぇよ!
『…ハァ……諦め悪いですね。
勝てないんだからどっか行ってよ。』
女が気だるそうにため息を吐く。
「これでも強気で居られんのかぁ!?」
どこに隠し持っていたのか、
或いは拾ったのか…手には金属バッド。
「お、おい!俺らは良い!!逃げろ!」
そう呼び掛けると一瞬だけ女が振り向いた。
『…私はアンタ達がどうなろうと
別にどうでも良い。』
冷たく、突き刺さる言葉に声を失う。
『只、こんな奴らが嫌いなだけ。』
そう言って女は男達と応戦した。
蓮覇sideEND



