『ちょっと『神龍』の所に行く…。』 「気を付けてね?」 家でジッとしてたら気が狂いそう。 あんなに嫌いだった街のザワつきが 気を紛らわしてくれる。 『あんなに復讐したがってたのに…。 今度はそれから逃げてるみたい。』 だから、私は…あの時の私は それが許せないんだ。 ガッ! ドガッ!! 『……?』 聞き慣れた音が聞こえ、その方角を見る。