「その件については不問にします。 私達も潰しに向かう予定でしたからね。」 『え……。』 「あの人数を相手に勝てるとは凄いですね。 ……『嵐王』は元々正当な族だったんですが、 総長の代替わりによって 悪くなる事は珍しくありません。」 『あの族は潰しても良かった族って事…?』 「まぁ、そうですね。」 喜んで良いのかどうすれば良いのか いまいち分からない…。 複雑な顔をしていると分かったのか 少し笑って頭を撫でられた。