「絋。」 「総長、副総長。 こうなったのは俺のせいです。」 直樹さんと光喜さんに頭を下げる。 「頭を上げろ。 それにお前だけのせいじゃない。」 「そーだな…おし!お前ら! 全力で朱音の支えになんぞ!!」 「「「「おぉーーー!!!!!!」」」」 朱音、いつか…いつかで良い。 お前は一人なんかじゃない。 こんなにも側に居るんだ。 「お前は生きて行くんだ。」 蒼空の分まで生きてくれ。 絋sideEND