「紘!大丈夫…え、朱音……?」 紘にぃで見えなかったのか実喜姉は 近くに来て驚いている。 その視線は私の服や手を目で追う。 「その仮面!本当に朱音が!?」 痛い位に肩を捕まれ揺さぶられる。 『……痛いんだけど。』 「ッ!?」 気ダルそうに冷たく言うとすんなり離した。 「朱音、早く行け。」 背中を向けたままの紘にぃに促され、 私はシャワーを浴びる事にした。