フードから見える口元は閉ざされ、 僅かに笑っている。 「答える気なしか。」 俺が構えると『双姫』も構える。 ダッ! 今度は『双姫』から仕掛けてきた。 「これは!」 次は芦喜!? ガッ! 『!?』 『双姫』の腕を掴むと 少し動揺した素振りを見せた。 「お前…一体何者だ! どうして俺の知ってる奴と同じ動きが出来る!」 ドンッ! 『……鬼さんこーちら手の鳴る方へ。』 俺を突き飛ばした『双姫』は そう言って掌を叩いた。