双姫 IV 番外編



芦喜side


ガッ!


「へぇ〜!
僕の攻撃避けるなんてやるじゃん♪」


正直『神龍』以外で僕より上なんて居ない。
だから、すんごい嬉しいなぁ♪♪

でも…実喜が紘を呼びに行ったから
そろそろ終わりにしなきゃなぁ〜……(泣)


少し残念に思いながら拳に力を込める。


「悪いけどちょーっと気ぃ失ってねぇ〜?」


ヒュッ!


『双姫』を殴って……ない?


『…………こんなもんか。』


目の前に居た筈の『双姫』は
いつの間にか僕の背後をとっていた。