双姫 IV 番外編



「ね、ねぇ……。」


「聞かなくても確実だろうねぇ〜…。」


顔が見えないなぁ。
フード被ってて、路地裏は暗いし!


「ヤッホぉー!
アンタが最近ここで暴れ回ってる『双姫』?」


僕達に気付いたのかゆっくりと振り向く。


ゾワッ!


「「……ッ!!」」


見えたのは顔じゃなく、微笑む白い仮面。

あまりにも不気味過ぎて
後ずさってしまった。


芦喜sideEND