「お願いだから一人で突っ込まないでね!? いっっっつも言う事聞かないんだから!」 「実喜ぃ……。 僕がお兄ちゃんって事忘れてないぃ〜?」 「双子なんだから関係ないわよ。 ほらほら、路地裏探す!」 グイグイと背中を押されて路地裏に入る。 「お、押さない……ッ!?」 「……ちょっと…「シィー!」な、何?」 「誰か居る。」 暗い路地裏の奥を目を細めて見る。 そこには…手から血を滴らせ、 呆然と立っている奴が居た。