『ふぃ〜……『神龍』から逃げるのは 中々大変ですなぁ。』 目を細めて前を見ると、実喜姉と芦喜の姿。 でも、なんとなく離れた方が良いって 勘が働くんだよね。 『さーてと!そろそろ帰りますか。』 仮面を直し、知らん顔で人ごみに溶け込む。 明日はもっと大胆に動いてみようかな? 口元を押さえて笑う私は、 周りから見れば狂気に映っているだろう。