先生の彼女です。2nd

「彩花、はいるよ?」




ドアをノックしても返事をくれない…





そっとドアを開ける





「彩花…」




ベッドに潜り込んでいる





「悔しいよね。辛いよね」



「…お母さん…私…なんでこんな体なんだろう」





「……」



「やりたいこともできなくって。友達にバカにされて。なんで?」



「……」




「全部……全部お母さんがッ」




知ってる


でも聞きたくなかった



その言葉


いつ言われるのかなって



怯えてた自分がいた




「お母さんが病気だからなんだよッ…!お母さんが弱いからッ、私もッ」




「ごめんね…ごめん……ごめなさい」





私には謝ることしかできなかった