先生の彼女です。2nd

「どうした?」




「…心臓…の…」



「発作か。」




「…我慢できなくて…電話したんだけど…倒れちゃって」





あの がしゃんって音は咲が倒れた時の音か




「そっか。もう大丈夫?」



「ん…」




「病院一緒に行く?」



「大丈夫!行かない!」





「…そう。じゃあ俺戻るな」




「うん、ごめんね。ありがとう」



「おう」





俺が立ち上がると咲も立ち上がって玄関まで見送ってくれるらしい





「ほんとに大丈夫か?」



「うん。平気だよ」





平気には見えないけど…

なんて考えながらも



「行ってきます」とドアを開ける






ドアが閉まる瞬間



「わっ」




という咲の声が聞こえて閉めかかっていたドアをまた開くと膝から崩れ落ちそうになっている



「あっぶない」



急いで咲の膝の下と首に手を入れる