先生の彼女です。2nd

車を走らせて数分後


携帯の着信音が鳴った




画面をちらっと見ると咲から



偶然にも近くにコンビニがあったから車を止めて応答ボタンを押す






「もしもし?」



「…も、…しもし」



「咲?どうかした?」




「…あ…えっ、と…グスン」





急に泣き出した咲の声を聞いてやばいことは察した




「発作?」



「……あ…かけっ」




その声のすぐあとに がしゃん という耳に響く音がした




「咲?さーき、どうした?咲?」



「…かけ…る……ハァハァ」




「咲、すぐ行くからちょっと待ってて」





携帯を耳にあてたままできるだけ近道を通って家に向かった