「明日の昼休み、食堂に来れますか?」

恐る恐る聞いてみる。



「行ける!全然行けるよ!」


「それじゃあ、昼休みに食堂で渡しますね。」

「よっしゃー!さんきゅ!」


先輩の笑顔にドキッとした。

カッコイイと評判の先輩も、


こんなに可愛い一面があるんだなぁと。





私は先輩のことをもっと知りたいと思った。





…でも、これは、恋じゃない、よね?