デスアンサー・二校目

急にかしこまった様子の夕風に俺も真面目に返事を返した。

「あのな…俺…俺な…」

「?何だよ、早くいー…」

ザクン

「ー…へ?」

頬に感じる冷たい感覚。後からズキズキした痛みを感じてくる。

「これ、は、俺の、血ーーー…?!」

頬に添えた手に赤いモノがついていた。これが、俺の、血。

「俺ね、幽霊なんだ。ホラ、この学校の怪談でさ、『昔から一緒にいたような気がするけどよく考えるとこんなやついたっけな』っていうさ。そんでその幽霊と話しちゃうと全身をズタズタに切られて喰われるんだよねー」