愛してるのに愛せない

「ほら!早く行きなよ爽のとこ!」

「っ、ありがとう!柚季」

というとあたしは爽のもとに走り出した

この時行かなければ…あんな辛い想いしなくてすんだのだろうか



ーー…

沢山探してやっと見つけた

風とうしのいい屋上にいた

「爽…」

「美魅…どうした?」

「あのね…あの時ごめんなさいって言ったけど、あたしも爽のこと…っすき。です」

「えっ?」

「高校に上がる前ストーカーから女の子のこと守らなかった?」

「なんでそのこと美魅が知ってんの?」

「助けられたのはあたしだから」

「え、っえぇー!?」

「あの時はありがとう
あの時から爽のこと探してた
高校で出会って本当に嬉しかった
あの時から爽のことずっと好きだった。」

そういった私を爽は抱きしめた

「あ、爽??」

「美魅、好きになってくれてありがとう」

「こちらこそ」

ーー…ふたりは夕日に照らされながらキスをした。初めてのキスをー。。。