愛してるのに愛せない

「あの時、別れを告げたのは男のためだったのか!?」

「ぇっ?」

「本当なのか!?
俺が警察官になったら美魅と結婚できない!?俺はそれでも良かったのに!!!」

爽は顔をあたしの胸に埋めて泣いていた

「爽…どうして急にそんなこと?」

「柚季が、柚季が言ってくれたんだ。
あの時、美魅が別れを決断したのは俺の為だって!!」