お尻が痛くなるほど校長先生の話を無事聞き終わって帰宅することになった。



2日後。


授業が始まり
勉強の日々を送っていたゆめのだった。

『ゆめの!』
ポンと肩を叩いてきたのはゆりだった


『ゆりどうしたの?』
『どうしたの?じゃないよ!今日クラス委員わけじゃん!』
『私図書委員会でいいかな。勉強したいし』

ゆめのの真面目ぶりに言葉を失う
ゆりだった。

『委員長やればいいのに!真面目ちゃんは委員長じゃないとね?』


『確かに…曖昧にやる人にやってほしくないな…』
考え込んでいる私を見てゆりは

『今日のホームルームで推薦してあげるよ!』

『いいよー別に笑』




曖昧な人にやってほしくないけど
勉強の時間は確保したかった。







そして、ホームルーム