『先生…』


『なんだ?』


『私、本当は夜中までいれる自信なかったです。』

『なら、どうしてきたんだ』

『先生が教えてくれたからです』

『えっ?』
ゆめのの一言に驚きだす。


『えっと、流星群がくるのを教えていただけたのがすごく嬉しくて、流星群みたら報告しようと思ってました。』



『報告って笑』


『だから、1人でも行く!って決めたんです』


『木下…』

少し沈黙が続いた


『けど、今私の横に先生がいるから報告とか何もないですけど!』

ゆめのは笑って話をしていた。





『木下…』


『なんですか?』



『俺、お前が好きだ』