前を歩く翼に、後ろをついて行く私。 手を繋いだまま。 不思議とあまりない会話に居心地の悪さを感じなかった。 翼と一緒にいて、居心地の悪さなんて感じたことがない。 もちろん、唯も怜にもだけど。 どんなことがあっても、翼となら前を向いて歩いていける気がする。 「あ、柚。前見て」 そう言われて、翼の横から顔をだす。 すると、そこには光が。 きっとあそこに何かがあるんだろう。