「柚、テントに戻ろっか。」 「あ、うん…」 私たちはテントに戻った。 「翼、どうしよう…」 まだどうしようって頭の中にある私。 「いいきっかけになったんじゃない?」 翼は落ち着いてて… 「ほら、寝よう。で、明日どうなったか楽しみにしてようよ。」 何でそんなに落ち着いてるの!? 「ほら、柚。」 翼が私の隣に来て、まるで子供をあやすかのように一定のテンポで背中をポンポンってする。 なんだかそれがすごく気持ちよくて… 「おやすみ、柚。」 私は気が付いたら眠っていた。