翼をください






「ん~…?」




怜のその声に唯が起きた。




「2人とも夕食だよ。もう夕方なんだから!」




それからまだ眠そうな唯を外に引っ張り出した。




暫くして目がはっきりと覚めた唯は…




「あ!怜、ちょっとそれ焦げてるよ!!」




「うっせーんだよ!」




いつものように騒いでいた。




2人の気持ちを知った翼はというと…




必死に笑いを堪えてて…




「もう、翼!って翼!前の焦げてる!!」




「うわ!本当だ!」




まったくもぉ~




けど、やっぱり楽しいんだよね。




そして気が付くと、空にはたくさんの星が輝いていた。