「つばさーーーーー!!」 「翼っ!!」 唇が離れた時、翼を呼ぶ声がした。 この声は…… 「怜!唯!」 翼が2人の名前を呼ぶ。 目の前に来た2人の瞳には、涙が溜まってて…… きっと、翼を見た瞬間、嬉しくて仕方がなかったのだろうと思った。 「完治したんだよな!?」 息を切らしながら聞く怜に、 「もちろん!」 と、笑って言った。