私のことを多少しか知らない、知人や、全く関わってない人……他人にはどう思われたって構わない。
これは、割り切れたこと。
けれど、私のことを少しでも知ってる友達や大事な人たちには、失望されたくないんだよ。


もし、本当に打ち砕かれた時。簡単に諦めたんだろ?って。
思われたくない。

大事な人たちには、嫌われたくない……なんて、私も随分弱くなったものだね?
自分大好きな癖に、望むんだって皮肉を言いたくなる。


離れていったとしても、それはその時にはその人は必要ではないタイミングで。
言い換えれば、他の時にまた関わる機会があるかもしれない、とも言えるんだよ。

嫌われたらさ、それは私がそうなる要因を作ったってことかもしれない。
改善できるところはあって。それでも無理だったなら、それは致し方なくて。
これに関しては相手側も、その人のその部分を受け入れるか、受け入れまいか……もあるから。



どうしても離したくない、大事な人は。
人間なのだから、離れる時はどこかではある。
長いスパンを考えるとそうで。
それがどこなのか、心境なのか、物理的なのかはわからないけれど。

ただ、こうも思う。
……そんなに思われてる人がいるなら、その人はそんなに思われて幸せだねって微笑みたくなるんだ。それで、思いっきり泣きたい。抱きしめたい。

私情が入っちゃった……なーにしてるんだか。



わがまますぎて、笑う。
志が弱すぎて、喝だよ。自分に喝を入れなくては。