ちょっと待て、こんなことをするために玉置常務の部屋にきたんじゃないぞ!
「充電器充電器」
本来の目的を思い出し、ベッドの横に置いてあると言うスマートフォンの充電器を取るために慌てて後ろを振り返った。
コツン
足が何かを蹴ったと思ったら、中身が出てきた音が聞こえた。
下に視線を向けると、
「あっ…」
ゴミ箱からゴミが散らばっていた。
「あちゃー…」
慌てていたとは言え、周りを確認してから行動をすればよかった。
散らばってしまった中身を片づけるために何気なく手に取ったら、
「封筒?」
クシャクシャに丸められた白い封筒だった。
それには“玉置 和歳様”と玉置常務の名前が書いてあった。
誰かからの手紙らしい。
「充電器充電器」
本来の目的を思い出し、ベッドの横に置いてあると言うスマートフォンの充電器を取るために慌てて後ろを振り返った。
コツン
足が何かを蹴ったと思ったら、中身が出てきた音が聞こえた。
下に視線を向けると、
「あっ…」
ゴミ箱からゴミが散らばっていた。
「あちゃー…」
慌てていたとは言え、周りを確認してから行動をすればよかった。
散らばってしまった中身を片づけるために何気なく手に取ったら、
「封筒?」
クシャクシャに丸められた白い封筒だった。
それには“玉置 和歳様”と玉置常務の名前が書いてあった。
誰かからの手紙らしい。



