Bloody・Alice

『 カイ。もう大丈夫。』

「おぉ。ってなんでバスローブなんだよ、、」

『 だって1番着替えるの楽だったんだもの。』

「はぁ、、ったく。とりあえずあっちは大丈夫か?」

『 うん。順調よ。1回試されたけど。』

「はぁ?そうなのか?」

「うん。なんかね、、、」

そう言って今までのことを簡単にまとめて話す。

「なるほどな。さすが、サラブレッド。」

『 えぇ。まぁ、いきなり入ってきて疑わない方が不思議だわ。』

クスッと笑ってそう言う。

はじめに疑われるのは当然なことだ。

だが、これが長く続くとバレる危険性が高まる。

慎重にやらなければ。

「まぁな。それより、情報室には潜り込めそうか?」

カイのその言葉で先ほどのことを思い出す。