Bloody・Alice

『 あら。ほんとう?ありがとう。助かるわ。』

「いえいえ〜。じゃあ、行こっか。ルイー。ちょっと行ってくんね。」

「おう。」

私が整理した書類の確認をしながらパソコンに入力しているルイを置いて2人で部屋に出る。

「えーとね、まずはーここはね10階だてになってるの。1番上にはトップの人がいるの。でここが9階でー8階はね訓練所で7階が医務室。ここまでOK?」

『 うん。大丈夫よ。』

「よし!じゃあ、6階ね。6階は情報を管理してるとこだよ。で5階が食堂で4階から2階が下の子達の部屋がある。で1階が受付とかーあとはなんか応接室?てきなのがあるよー。今から1通り案内してくね。」

『 ありがとう。それにしても随分広いのね。』

なんて心にも思ってないことを言う。

実際は、うちの方が14階だし人の人数も多分サラブレッドの方が少ないのだろう。

「そーかな。アリスちゃん、リバティーって知ってる?」

おぉ、きたきた。

『 あぁー知ってるわよ。ここと同じ感じの組織でしょ?』

「うん。そこの方が大きいと思うよ。まぁ、中入ったことないから詳しくは分からないけどね〜。」

『 そのリバティーとサラブレッドってかんか関係でもあるの?』

「関係かぁー。まぁ、でも敵だよね。だって同じ犯罪組織なんだし。」

『 そう。そういうものなのね。』

そうこうしていたら、8階についた。

『 うわっ。すごい、、。』

「でしょー。ここでみんな仕事がない時は訓練したり鍛えたりしてるの。」

そこには、トレーニングマシーンやマッサージ機までありたくさんの人がいた。

でも、さすがに銃やナイフ使いの練習はないみたい。

リバティーは違う部屋で練習できるようになっていて私もよく使う。

「戦闘専門の人とかはあっちの扉の向こうで練習するんだよ。まぁ小さいんだけどね。」

なんだ、あるのね。

でも、扉とかを見る限りすごい小さな部屋なんだなと分かる。

『 へぇー。そんなものまであるのね、、、』