Bloody・Alice

「コーヒー。」

『 キリマンジャロでいいかしら。』

「あぁ。」

「あ。僕も欲しいなぁ。」

『 2人ともホット?』

「アイスに決まってんだろ。」

「うんうん。アイスだよー。」

『 そんなのちゃんと言ってくれなきゃ分かんないわよ。』

「あぁ?」

『 なによ。』

「、、、はぁ。別に。」

「なんかアリスちゃんおもしろいね〜。」

『 え?普通だと思うけど。』

「えぇー。だって今みたいにさぁー、、」

騒いでるランを無視してキリマンジャロのアイスを2人の前において隣のソファーに座る。

「おい。何座ってんだよ。」

『 は?だって暇なんだもん。仕事ないし。てかユウ、、さんは?』

「ユウは仕事。てか、さんづけしなくていいんじゃない?僕とルイのことも呼び捨てでさ!で仕事は、じゃあーそこの書類整理してもらってもいい?」

「は?何勝手に呼び捨てにしていいって言ってんだよ!」

「うっさいなぁ。別にいいじゃん。」

いや、良くない!とか言ってるルイを無視してランが指さしていた方を見る。

机の下あたりに置いてある山積みの書類。

多分、ここは私たちのとこみたいにポストがないからやらないとどんどん溜まっていってしまうのだろう。