Bloody・Alice

『 あっつ。てか、でかいな。』

黒い膝上のノースリーブのワンピースにミルクティー色の髪を金色にし、琥珀色の目をコンタクトで黒にした私はサラブレッドの本拠地の建物の前に建っていた。

今日から、私はここサラブレッドに家政婦として潜り込む。

まぁ家政婦と言ってもなんというのか雑用係みたいなものだとか。

潜入するのは、サラブレッドの中でも上のクラス、というより1番上のクラスだと昨日シャーロットに言われた。

「ふぅ」

カッカッ、、、

背筋を伸ばして歩き出す。

気を緩ませるな。

相手はサラブレッド。

私はリバティーのブラッディ・アリス。

いつも通り任務を遂行するだけ。

絶対ーーーーー


成功させる。