黒歴史と四人の王子様




 神さまは困り果てました。



 パソコンが落ちてきてからというもの、神様は、物語─あたしたち─を書くことが出来なくなっていたのです。



 神様は言いました。



「あたし、あなたの気持ちがわからないの」



「それはきっと、あたしが恋を知らないから」



「恋を知ってから、続きを書くね」