「そう! だからしましょう! キス! さっさと! しましょう! ランキングアップ間違いなしです!
ていうか練習しましょ? 今すぐしましょ? ね?」
そのままズイズイ近づいてくる白馬に女子生徒たちの声量はマックス。
うるさい。
「いーーーやーーーーだーーーーーー!! あたしには好きな人がいるのー!! ていうかクラスの人たち見てるしこんなところでキスとか無理ー!」
「いいんです不知と由麻さん以外のクラスメイトに設定とかないですから! あの人たちは僕の一挙一動にキャーキャー言う役割しか与えられてませんから! ただの音の出るおもちゃです!」
と、白馬はあたしの肩をガシッと掴み、顔を近づける……。
ちょっとちょっとちょっとちょっと……!
「キャーーーー!! 白馬様ーーー!! かっこいいーーー!!」
「キャーーー! 素敵ーーー! 白馬様ー!」
「キャーーー! 白馬様ーー! そんな女から離れてぇ!」
耳はキンキンするし、あたし達の斜め後ろの席の由麻は目をそらしてるし、白馬はヤケクソだし。
こんな形でファーストキスなんて……
絶対にやだー!
あたしは不知くんに助けろという視線を送った。
不知くんはすぐに察したのか、ハッとした顔ですぐにあたしと白馬を引っぺがした。
た、助かった……。
ていうか練習しましょ? 今すぐしましょ? ね?」
そのままズイズイ近づいてくる白馬に女子生徒たちの声量はマックス。
うるさい。
「いーーーやーーーーだーーーーーー!! あたしには好きな人がいるのー!! ていうかクラスの人たち見てるしこんなところでキスとか無理ー!」
「いいんです不知と由麻さん以外のクラスメイトに設定とかないですから! あの人たちは僕の一挙一動にキャーキャー言う役割しか与えられてませんから! ただの音の出るおもちゃです!」
と、白馬はあたしの肩をガシッと掴み、顔を近づける……。
ちょっとちょっとちょっとちょっと……!
「キャーーーー!! 白馬様ーーー!! かっこいいーーー!!」
「キャーーー! 素敵ーーー! 白馬様ー!」
「キャーーー! 白馬様ーー! そんな女から離れてぇ!」
耳はキンキンするし、あたし達の斜め後ろの席の由麻は目をそらしてるし、白馬はヤケクソだし。
こんな形でファーストキスなんて……
絶対にやだー!
あたしは不知くんに助けろという視線を送った。
不知くんはすぐに察したのか、ハッとした顔ですぐにあたしと白馬を引っぺがした。
た、助かった……。
