「れーん、あなたもう帰る気ないんじゃないですかー?」
相変わらず無表情な白馬が嫌味を言ってくる。
「か、か、帰るよ……別にそんな嫌みったらしく言わなくても──」
「……恋、違う。王子は喜んでるんだ。顔に出ててないだけで……」
不知くんがこっそりとあたしに耳打ちする。
……よ、喜んでる? 全然、そうは見えないんですケド。
「ふっふーん、聞こえてますよー。別に喜んでませんー。恋には小説を更新してもらわなきゃ困るんですー。
ふふ、まあ別にずっとここにいてもらってもいいんですけどね!」
う、うーん、た、確かに心なしか、白馬のオーラが喜んでいる気がする……かも、しれない。
いや、嘘です。わかりません。
「まあ、それはいいんですが……1ページどころか1行進まないなんて、なにか理由でも?」
無表情のまま首をかしげる白馬に、あたしはギクリとする。
実は、先の展開が全く思いつかないわけでもないのだ。
相変わらず無表情な白馬が嫌味を言ってくる。
「か、か、帰るよ……別にそんな嫌みったらしく言わなくても──」
「……恋、違う。王子は喜んでるんだ。顔に出ててないだけで……」
不知くんがこっそりとあたしに耳打ちする。
……よ、喜んでる? 全然、そうは見えないんですケド。
「ふっふーん、聞こえてますよー。別に喜んでませんー。恋には小説を更新してもらわなきゃ困るんですー。
ふふ、まあ別にずっとここにいてもらってもいいんですけどね!」
う、うーん、た、確かに心なしか、白馬のオーラが喜んでいる気がする……かも、しれない。
いや、嘘です。わかりません。
「まあ、それはいいんですが……1ページどころか1行進まないなんて、なにか理由でも?」
無表情のまま首をかしげる白馬に、あたしはギクリとする。
実は、先の展開が全く思いつかないわけでもないのだ。
