──2時間後
「うおあああああああわからん!
ちくしょーあいつらダメ出しだけして帰りやがってええええええ!」
あたしは白馬から貰ったスマートフォンの画面を眺めていた。
あれから2時間が経ったけど、あたしは未だに1ページも更新できていない。
あーあ、あんなこと言われたってどうやればいいかわかんないしぃ……。
ていうか、早く帰らなきゃ……。
はあ、間宮くんに会いたい……。
間宮くん。とってもカッコイイ間宮くん……。
サッカーが得意な間宮くん……。
成績はそんなに良くない間宮くん……。
間宮くんに会うためには、あたしの黒歴史小説を人気にしないといけないなんて……。
「あーもー! こんな話の続きなんてどうやって書けばいいのよー!」
主人公死にかけだし、絶対助からないし……。
あ、そうだ、もういっそのことこのままコイを殺して悲恋系に……。
「言っておきますけど、完結してもランキング一位とるまでは帰しませんよ?」
「きゅ、急に、後ろから話しかけないでクダサイ……白馬サン……」
「すみません。……夜ご飯、誘おうと思って」
「……行く」
どうやらここでも、お腹は空くらしい。
あたしはお腹がペコペコだった。
「そうですか。カニクリームコロッケが美味しいですよ」
「カニクリームコロッケ……じゅるり、じゃ、じゃあ早速……」
ピンポーンパンポーン
『王子 白馬くん、王子 白馬くん。至急生徒会室まで来てください。繰り返します……』
「……」
「……」
「…………それで、今日は僕ハンバーグ定食にしようと思うんですけど……」
「いや、行きなさいよ」
白馬は小さく舌打ちをした。
「うおあああああああわからん!
ちくしょーあいつらダメ出しだけして帰りやがってええええええ!」
あたしは白馬から貰ったスマートフォンの画面を眺めていた。
あれから2時間が経ったけど、あたしは未だに1ページも更新できていない。
あーあ、あんなこと言われたってどうやればいいかわかんないしぃ……。
ていうか、早く帰らなきゃ……。
はあ、間宮くんに会いたい……。
間宮くん。とってもカッコイイ間宮くん……。
サッカーが得意な間宮くん……。
成績はそんなに良くない間宮くん……。
間宮くんに会うためには、あたしの黒歴史小説を人気にしないといけないなんて……。
「あーもー! こんな話の続きなんてどうやって書けばいいのよー!」
主人公死にかけだし、絶対助からないし……。
あ、そうだ、もういっそのことこのままコイを殺して悲恋系に……。
「言っておきますけど、完結してもランキング一位とるまでは帰しませんよ?」
「きゅ、急に、後ろから話しかけないでクダサイ……白馬サン……」
「すみません。……夜ご飯、誘おうと思って」
「……行く」
どうやらここでも、お腹は空くらしい。
あたしはお腹がペコペコだった。
「そうですか。カニクリームコロッケが美味しいですよ」
「カニクリームコロッケ……じゅるり、じゃ、じゃあ早速……」
ピンポーンパンポーン
『王子 白馬くん、王子 白馬くん。至急生徒会室まで来てください。繰り返します……』
「……」
「……」
「…………それで、今日は僕ハンバーグ定食にしようと思うんですけど……」
「いや、行きなさいよ」
白馬は小さく舌打ちをした。
