遊園地の中にはジェットコースターやコーヒーカップなど王道のアトラクションがたくさんあった 「美桜、大丈夫? 顔色悪いけど?」 心配そうにいう和紗に 「乗り物酔いしちゃったかな?」 と少しふらふらしながら答える私 「俺、美桜についてるから 遥稀と和紗はもうちょっと遊んできなよ」 柚木君は、俺も休憩したいしと優しく言ってくれた 「じゃあ、朔は美桜の気分ましになったら私に連絡して」 と和紗は遥稀をつれて遊園地の人ごみに消えていった