―ふっ、相変わらずね、美月様―
『シルフ……会いたかった!』
―我らはずっと貴女を見守っていると言ったでしょう?―
「シルフ……。」
―まぁ、満、朔……懐かしいわ―
『え?朔と満を知ってるの?』
―えぇ、少しだけ遊んだ事があったわ―
「そう……でありんすか……。」
「全然、記憶にない……。」
そっか……私と違って、記憶を失ってしまうから……。
私は……幸せ者なのかもしれない……。
―それにしても、即位の意味をわかってないとは……―
『もぅ!仕方ないでしょ!?じゃぁ、ウンディーネは知ってるの?』
―えぇ、もちろん。いい?美月様。ルナ様の力を今よりも、もっと借りれるのよ―
『シルフ……会いたかった!』
―我らはずっと貴女を見守っていると言ったでしょう?―
「シルフ……。」
―まぁ、満、朔……懐かしいわ―
『え?朔と満を知ってるの?』
―えぇ、少しだけ遊んだ事があったわ―
「そう……でありんすか……。」
「全然、記憶にない……。」
そっか……私と違って、記憶を失ってしまうから……。
私は……幸せ者なのかもしれない……。
―それにしても、即位の意味をわかってないとは……―
『もぅ!仕方ないでしょ!?じゃぁ、ウンディーネは知ってるの?』
―えぇ、もちろん。いい?美月様。ルナ様の力を今よりも、もっと借りれるのよ―



