『どういうこと?』
「新命島を出てからたどり着ける者は、王のみです。」
『そうなの?』
「はい。ですから、美月様は……おそらく、新命島に行きたいと願えば行けるはずでありんす。そして、手を繋いでいる、わっちらも新命島へ行けるでありんしょう。」
そっか。だから、ずっと私を見てたのね。
うん、納得!
『わかったわ。じゃ、行きましょう。…ルナ、私達を即位の場へ、新命島へ連れていって!』
「新命島を出てからたどり着ける者は、王のみです。」
『そうなの?』
「はい。ですから、美月様は……おそらく、新命島に行きたいと願えば行けるはずでありんす。そして、手を繋いでいる、わっちらも新命島へ行けるでありんしょう。」
そっか。だから、ずっと私を見てたのね。
うん、納得!
『わかったわ。じゃ、行きましょう。…ルナ、私達を即位の場へ、新命島へ連れていって!』



