月と太陽Ⅰ

終わった……。


「美月様……わっちには、何があったのか……。」

『そうだったね。説明するわ。あれは……1ヶ月前くらいかしら?零、刹、枢を私の配下にしたの。ルナ公認の。』

「何のために?」

『忠誠を誓った、兵士達が必要だったの。』

「それは兵士でなければ、いけなかったのでありんすか?」

『そうよ。彼らが兵士だったからこそ、今回の件は、解決できたの。』

「……まさか、彼らをスパイに!?」

『そうよ。』

「彼らを通して、兵士達を見張っていたのですか?」

『えぇ。』