でも、仕方ない……月凜国の民の仕業とわかった以上、犯人を突き止めないと。
まずはこの事を望に話そう。
『満、私は王宮に戻って、望と話してくるわ。』
「わかりんした。わっちは見張りをした兵士達の口止め等をしておりんす。」
『うん、頼んだわ。』
ちゃんと口止めしてもらわないと。
もしも犯人に、私が月凜国の仕業だとバレれば、今後何をしてくるか、わからないもの。
よし、王宮に着いた。
望のいる、執務室の前に。
まずはこの事を望に話そう。
『満、私は王宮に戻って、望と話してくるわ。』
「わかりんした。わっちは見張りをした兵士達の口止め等をしておりんす。」
『うん、頼んだわ。』
ちゃんと口止めしてもらわないと。
もしも犯人に、私が月凜国の仕業だとバレれば、今後何をしてくるか、わからないもの。
よし、王宮に着いた。
望のいる、執務室の前に。



