「もし、この件が月凜国の民の仕業であるならば、理由は……陽元国絡みでしょう。逆に、陽元国の民の仕業であるならば……。」
『月凜国に対する心からね……。』
「はい。」
この先は、今の情報量ではわからないか……。
どうするべきか……。
『…望、国境沿いを見張って。普段、陽元国の民は、昼間しか出入りできないはずでしょ?』
「はい、その通りでございます。すでに、そう指示しております。」
『さすが望。ありがとう。』
「いえ、そのような事ありません。美月様、もし、陽元国の民の仕業だとわかれば……いかが致しますか?」
『月凜国に対する心からね……。』
「はい。」
この先は、今の情報量ではわからないか……。
どうするべきか……。
『…望、国境沿いを見張って。普段、陽元国の民は、昼間しか出入りできないはずでしょ?』
「はい、その通りでございます。すでに、そう指示しております。」
『さすが望。ありがとう。』
「いえ、そのような事ありません。美月様、もし、陽元国の民の仕業だとわかれば……いかが致しますか?」



