月と太陽Ⅰ

「大丈夫でありんすよ、美月様の想いは伝わっておりんす。」

『ほ、んとに?』

「えぇ。」


よかった……
ずっと、不安だった……

誰も知らない国に来て、何をしたらいいのかも、わからなくて……。

それでも、2人が…朔と満が側にいてくれて……望も、ちゃんと見守っててくれて……

本当に私は………幸せ者だ……




バルコニーを出て、民のいる、下へ降りていった。