多分、誰にでも開く身体の中で 純粋に貴方を思っていることが 一番望ましい 汚れきって戦慄いて 知らない誰かの身体の下で 喘いでる自分を一番大好きな貴方が 見ている、呆然と 泣きながら僕はごめんと口走って 多分、泣いて謝り続けて いってしまうだろう 夢見ている 許されることを シャワールームで貴方が ドロドロの僕を洗っている タイルを流れる血で染んだ体液 待っている そんな奇跡を、多分ずっと