でもこうやってずっと立っていても仕方がない。 ゆっくりと彼女に近づくと、彼女はゆっくりとお尻をあげ隣に空間を作った。 「座ってください、海でも見ながら話しましょう」 少し遠慮しつつもその隣に座ると彼女は遠くに見える海を見つめながら口を開いた。 「こんな夜分にすみません、少し聞きたいことがあって。」 「聞きたいこと、ですか?」