ラン｢ん……｣
久しぶりに清々しい朝を迎えた。
いつもは悪夢で毎回目が覚めるから。
こんなに気持ちよく起きれたのは久々かもしれないなぁ…
そんなことをのんきに考えていたらドアが開いたのに気づかなかった。
ユウ｢ラーーーンーーーー！！！｣
ｶﾞﾊﾞｯ
ラン｢キャッ！！｣
いきなりユウリが抱きついてきた。
ラン｢ユウ！いつもイキナリ抱きつかないでって言ってるじゃん！！｣
ちょっと怒り気味でユウに言う
ユウ｢う"！……ごめん、｣
あからさまにショボンとするユウ
あっ、紹介が遅れたけどこの人はユウリ、
私のお兄ちゃんみたいなものだよ！
とっても優しいんだ！！
しかもすごい強いんだよ！！
私の唯一自慢できるところだよ！！←
ユウ｢てか、早く竜達に飯やれよ〜？
腹すかしてたぞ！｣
……あぁぁ！！！！
ラン｢忘れてたぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
いってきマース！！｣
私は大急ぎで部屋を出ていった。
【竜と姫との関係は？】
