「俺は支えるよ。伊織を…」 っと改めて心を決めた。 俺の決意を聞いて父さんが 「そうか…みんなで支えよう。」 正直、すごく心強かった。 伊織を支えるという気持ちは変わらない。 でも、どうしてあげればいいのか分からなかったから。 父さんと、母さんがいてくれて本当に良かった。 母さんと伊織が珈琲を持って俺と父さんが いるソファーにきた。 母さんは父さんの隣へ。 伊織は俺の隣へ。